クラウドファンディングの準備って?
- スケジュールはしっかりと組む
- 3カ月前からスタート
- チームを編成
- ひと月前から告知
準備について
前回の記事時間の配分を組み立てる で、クラウドファンディングに成功するにはスケージュールもとても大切ということはお分かりいただけたと思います。
一見面倒に思えますが、一番にスケジュールを組むことで「今何をすべきか」が明白になり、とても行動しやすくなります。
文中に出てきた「準備」について考えていきたいと思います。
成功例・失敗例から学ぶ
色んなCFサイトから、「人気のあるプロジェクト」「人気のないプロジェクト」を見てみてください。
あっ、素敵なプロジェクト!と感じたら、素直に何で良いと思ったのかを紙に書いていきます。
それと同様に、人気のないプロジェクトを見つけたら、何で人気が無いのかを想像します。
これをいくつもいくつも繰り返し行ってください。
もちろん、複数人でする方がいろんな意見が出て面白いです。
同じ様なプロジェクトも調査する
これも色々なCFサイトから、同じ様なプロジェクトを調べます。
どんな見せ方をしているのか、どんなリターンがあるのか、目標金額はいくらかを調べます。
調べた上で、どう見せれば他のプロジェクトよりも魅力的に見えるのかを考えてください。
CFサイトに問い合わせる
プロジェクトの内容・リターンが決まったら、CFサイトを決めましょう。
自分のプロジェクトに合ったCFサイトは何処なのか、じっくり考えてください。
CFサイトは色々あるけれど、手数料も違います。
だけど、安いから良いという訳では決してありません。
キュレーターはどんな人がいるのか。
適切なアドバイスをくれるキュレーターは揃っているのか。
どこのCFサイトだと成功できるのか、じっくり検討してください。
そして実際に問い合わせてみる!
問い合わせの反応はどうなのか。
担当のキュレーターの対応はどうなのか。
自分に合ったCFサイトを見つけてください。
写真撮影
写真で全体のイメージが大きく変わると言っても過言ではありません。
スマホでも写真は簡単に撮れる時代ですが、ピントの合ってない写真や薄暗い写真は「損」をします。
せっかく良いプロジェクトなのに、実物よりも良いように見えなかっりもします。
写真撮影だけでもプロに頼むことはお勧めですが、スマホでももちろん撮れますよね。
ご自身で撮る場合は写真の撮り方の勉強をちょっとしてみてください。
ただ撮るだけじゃなく、良い写真となるように意識した写真は、ぐんと良くなります。
写真のひと言アドバイス
- デジカメについている「フラッシュ」は使わない
- LEDライトを被写体に当てて撮ってみる
- 光の当て方でも写真は変わってくる
- スマホアプリは使わない
スマホアプリは可愛く撮れるのでSNSで人気ですが、実物と全く違うように写ってしまいます。
商品など、写真で判断してもらう場合はスマホアプリの使用は控えた方が良さそうです。
動画撮影
商品の説明や、熱く語るプレゼン動画、インタビュー動画、これらもあると良いと思います。
動画もスマホでも撮れますし、編集も出来ます。
その際は、背景や雑音にも気を付けて撮影してください。
もちろん、ライトもお忘れない様に。