記事を作成する

記事作成について

前回の記事ではクラウドファンディングは失敗してもリベンジできることが分かっていただけましたか？

但し、「失敗の要因は己にある」と叱咤して挑まないといけないと力説しました。

今日は成功へのカギの一つである、記事作成についてです。

記事なんて一日でかける？

これ、間違いです。

ある成功者は、「動画作成7日間、記事完成まで30日間」を要したと言います。

もちろん、記事を書くまでに他のクラウドファンディングの成功例や失敗例をリサーチしたり、お礼（リターン）を練りに練り、ご自身のクラウドファンディングの可能性を吟味した後で運営会社に申し込んでいるので、サイトに登録してからの時間です。

ちゃちゃちゃと作ったものでは、あなたの熱い想いは届きません。

逆を言えば、あなたの熱い想いはその程度のものですか？

動画も必要？

クラウドファンディングの内容にもよりますが、動画がある方が支援者に伝わりやすいのではないでしょうか。

例えば、いつも例題に出てくるロボット。これは写真だけだとどんな動きをするのか分かりません。

動画だと動きが観れるので、ロボットの魅力は伝わりやすいですよね。

あなたの熱い想いをそのまま支援者候補の方に訴えるのも一つです。

写真は重要です

予算もあるでしょうが、写真撮影はプロに頼むことをお勧めします。

こんな経験はないですか？

ネットで見つけた素敵な旅館。行ってみるとしょぼかった・・・。

訪問前にネットで確認した会社様。行ってみると写真よりもずっと立派で焦った。

良くも悪くも、写真次第で印象は大きく変わります。

記事本文の作成ポイント

視覚効果を狙って記事本文を仕上げましょう。

ただただ書くよりも断然効果がアップします。

文章はメリハリをつける

見出しと本文。視覚的に分けることはとても重要。

人は写真を見て、見出しを見て、興味を持って、その後初めてその詳細である本文を読むものなんです。

メリハリのない文字ばかりだと商品の良さは伝わりません。

カラフルにし過ぎない

これもやりがちです。

目立たせたいからと言って、記事中の本文をカラフルにし過ぎると読み手は疲れるし、商品（クラウドファンディングの内容）に安っぽい印象を与えてしまいます。

カラフルにするなら色の配色にも気を配りましょう。

タイトルこそが最も重要

危うく言い忘れるところでした。

もっとも大切なのは「タイトル」です。

運営会社のサイトにずらりと並んだ時、トップに表示される写真とタイトルで惹きつけてください。

あなたのやりたいクラウドファンディングの内容がギュッと凝縮して、「あっ、見てみよう」と思わせるタイトルをつけないといけません。

考え抜いたタイトルは、友人知人、運営会社の相談員に意見を聞いてみてください。

そのタイトル、本当にあなたのクラウドファンディングの魅力を表現出来ていますか？